ブータンの伝統的な祭典

お祭りやツェチュ(10日目という意味)は、ブータンでの目玉であり、毎年様々な寺院、僧院、全国のゾンと呼ばれる庁舎、で開催されています。ツェチュは、主に、グルリンポチェ(Guru Padmasambhava)の誕生日と一致する月の10日に祝われる宗教行事です。ツェチュの月はありとあらゆる場所、寺院で祭典が行われます。ツェチュは大規模な社会的集会で、様々な村から人々がやってきて、ラマからの祝福を受けるために宗教的な仮面を付けて舞い踊ります。この祭典は8世紀に起きた実際の出来事にもとづいており、グルリンポチェの世より続く歴史ある行事です。このイベントはカラフルなブータン舞踊や様々なエンターテイメントで構成されています。

ブータンのお祭り

この国では、誰もが少なくとも1回はツェチュに出席し、祝福を受けて罪を洗い流すために、マスクダンスに立ち会わなければならないと言われています。ツェチュで行われるすべてのマスクダンスには意味やストーリーがあります。僧院では、マスクの踊りは僧侶によって行われ、遠方の村では僧侶や村の男性によって共同で行われます。参加するにしても聴衆として見に行くにしても最も人気のあるツェチュは、パロとティンプーで行われるツェチュです。 地元の人々のほかにも、世界中の多くの観光客がこのユニークでカラフルでエキサイティングな文化に魅力を感じています。

伝統的に、パロとティンプーは最も人気がありますが、もっと小さな農村の祭典のほうがより親しみやすいと人気が出始めています。

お祭りの日程

ブータンの祭典

  • 1月2日 – 冬至(西部ブータンのみ)
  • 1月24日 – 伝統的な奉納の日(空腹の生き物に食糧を提供する日 – ブータン東部で新年のお祝いの日)
  • 2月22日-23日 – (ウォータードラゴンの年) – 旧正月(ロサ
  • 2月21-23日(毎年) – 第5代ブータン国王ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュクの生誕祭
  • 5月2日(毎年) – 第3代ブータン国王ジグミ・ドルジ・ワンチュクの生誕祭
  • 5月1日 – Shabdrung Kuchoe(1651年に没したガワン・ナムゲルの命日)
  • 6月4日 – 涅槃会の記念
  • 6月29日 – グル・リンポチェ生誕記念日
  • 7月23日 – 初転法輪(ブッダの最初の説法)
  • 9月21日 – ティンプーのドロプチェン(ティンプーのみ)
  • 9月25-27日 – ティンプーのツェチェ(ティンプーのみ)
  • 9月22日 – 沐浴の日
  • 10月24日ダサイン、ヒンドゥー教式典
  • 11月1日 – 戴冠記念日
  • 11月6日 – 従三十三天降下(お釈迦様の降臨祭)
  • 11月11日(毎年) – 第4代ブータン国王ジグミ・シンゲ・ワンチュクの生誕祭
  • 12月17日(毎年) – 建国記念日、1907年に行われたブータンの最初の世代の国王ウゲン・ワンチュクの戴冠式を記念して

上記の国の休日に加えて、地方で祝われるツェチェの休日もあります。
※上記の日程は年によって変動しますのでご了承ください。